実はすごい“唾液”の力と、水分補給の大切さ
こんにちは。エムズ歯科クリニックの管理栄養士の長坂です。寒さが続く季節ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は、患者さんとの会話でも驚かれる“唾液”についての豆知識をご紹介します。
唾液は、実は 1日に1〜1.5リットル も分泌されています。
ペットボトル1本以上の量が、毎日お口の中でつくられていると聞くと、驚かれる方が多いです。
この唾液には、
• 歯の表面を守る
• 細菌を洗い流す
• 口臭を抑える
• 食べ物を飲み込みやすくする
など、たくさんの役割があります。
だからこそ、唾液が減って口が乾くとトラブルが起きやすくなります。
虫歯や歯周病のリスクが上がったり、口臭が強くなったり、飲み込みにくさを感じることもあります。
ここで管理栄養士としてお伝えしたいのが、
「唾液の材料は“水分”である」ということです。
体の水分が不足すると、当然唾液も減りやすくなります。
つまり、口の乾燥を防ぐためには 水分補給がとても大切 なんです。
■ おすすめの水分のとり方
• 一度に大量ではなく、こまめに少しずつ
• 常温の水やお茶を選ぶと飲みやすい
• 汁物・野菜・果物など、食事からの水分も活用
• ガムを噛んで唾液を促すのも効果的
「そんなに飲めない」という方でも、少しずつ意識するだけで口の乾燥が和らぐことがあります。私も水分を摂ることが苦手なのですが特に乾燥する冬場はスープを必ずとるようにしています。
「唾液ってそんなに大事なんですね」と驚かれることが多く、日々のケアの大切さを改めて感じます。気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


