こんにちは。✿ エムズ歯科クリニック元住吉所属の上野です。
引き続き、手洗い・うがい、マスクの着用、3密を避け一人ひとりが感染対策に努めましょう。
本日は「睡眠時無呼吸症候群」についてお話しさせていただきます。
皆さんは睡眠中、
激しいいびきをかく、呼吸が止まる、呼吸が乱れる、息苦しくて目が覚める、頻繁に排尿の為に起きる、、、
または日中、
起床時に頭痛がする、眠くなる、しばしば居眠りをする、記憶力や集中力が低下する、、、
といった症状はございませんか?
睡眠中は自覚症状がないことから指摘されて気づく等、治療が遅れてしまいやすい疾患といっても過言ではありません。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる(無呼吸)、喉の空気の流れが弱くなる状態(低呼吸)が1時間に何度も起こる状態をいいます。
一般的に、10秒以上の呼吸停止(無呼吸)が1時間当たり5回以上、もしくは一晩7時間の睡眠中に30回以上の呼吸停止(無呼吸)がある場合をいいます。
また、睡眠時無呼吸症候群には三つのタイプがあり、
①呼吸中枢に障害(脳から呼吸指令が出なくなる)のある中枢型、②上気道に空気の通るスペースがなくなり 気道閉塞をきたす閉塞型、③両者の混合型とがあります。
睡眠時無呼吸症候群に悩まされている90%の方が閉塞型であり、歯科ではこの閉塞型の方を対象としたMP(マウスピース)を作成しております。
(保険適用:上下一体型 保険適用外:上下分離型)
(詳細:睡眠時無呼吸症候群(SAS)|エムズ歯科クリニック東京・横浜 (ms-dental.com))
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皆様のご来院を、心よりお待ちしております。