こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台、歯科衛生士の渡鍋です。
梅雨が明け暑くなってきましたね。
よく水分を取り熱中症には気をつけていきましょう。
皆様は、数ヶ月に1度定期検診には行っていますか?
定期検診では、虫歯の早期発見につながったり歯周病予防、歯周病に罹患している方はそれを維持していく必要があります。
虫歯を早期発見することにより、歯の削る量を最小限にします。もちろん、100パーセントが目で見てわかるむし歯とは限りません。
そのため、1年に1度くらいのペースでレントゲン撮影を行います。レントゲンを撮影することによって詰め物の下のむし歯や歯と歯の間のむし歯を見つけることも可能です。
むし歯が大きくなればなるほど治療の回数や費用はかかっていきます。そうならないためにも、定期検診は重要だと言えます。
また、歯周病予防については、磨き残しが多かったり、なかなか歯ブラシが届かない場所は歯垢がたまることによって、歯の周りをだめにしてしまうこともあります。
歯周ポケットと呼ばれる溝にはどうしても細菌が入り込みやすかったり、そもそも歯周病菌は空気を嫌うのでどんどん溝の中に入っていこうとします。
それを放置してしまうことによって歯周病が悪化していきます。
このようなことから、歯周病予防や歯周治療をし悪化しないように安定させている方には定期検診が重要となってきます。
あまり、きっかけがないと歯医者に行こうと思うことはないかもしれませんが、むし歯になってても痛みがでないことはありますし、歯周病も痛み等の症状がでることは少ないです。
今、ご自身で歯磨きをしていて歯ぐきから出血があったり歯ぐきに違和感がある方は早めに対処することによって、重度にはならないかもしれません。
気になるところがあってもなくても、クリーニングしてもらいたいな、という気持ちだけでも構いません!お待ちしております!