こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台、歯科衛生士の阿部です。
8/11は山の日です。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日みたいです。
エムズ歯科クリニックでは、毎年この時期になると富士登山を行っているのですが
入社してからずっとコロナで中止になってしまっています。
富士山に登ってみたいですが、なかなかこういった機会がないと登らないと思うので来年はコロナが落ち着いているといいなと思っています。
今回のブログテーマは「セラミックについて」です。
セラミックとは補綴物の種類です。
補綴物は、虫歯になって失ってしまった歯を補う詰め物や被せもののことをいいます。
銀歯も補綴物です。
もしも、私が虫歯になって補綴物をいれるのであればセラミックのものを選びます。
保険はききませんが、保険のきく銀歯に比べてメリットがとてもあるからです。
銀歯が保険が適用になるので安価で治療できるというのが大きなメリットだと思うのですが
汚れがつきやすかったり、錆びて劣化してしまい歯と銀歯の間に隙間ができてそこからまた虫歯になってしまいやすいのです。
また、見た目も銀歯だと金属なのでとても目立ちます。
比べて、セラミックは保険適用外ですが
陶器の一種でお茶碗のような素材なので、汚れがつきにくく、強度もあり、色も歯に馴染む白い補綴物です。
- 一度虫歯になってしまったところはん、ご自身で磨きにくい場所で虫歯になりやすいところです。
セラミックの補綴物をいれて、汚れをたまりにくいお口にすることで虫歯予防につながります。
普段の歯磨きや定期的なクリーニングをうけることも大切ですが
虫歯になりにくいお口の環境を作ることも大切です。