誤嚥性肺炎

  担当: 歯科医師 辻上 | 2026.02.25

寒さが続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。春の兆しが待ち遠しい季節ですが、体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞお身体を大切にお過ごしください。

誤嚥性肺炎とは

誤嚥性肺炎は、食べ物や飲み物、唾液などが誤って気管に入り、肺に炎症を起こす病気です。特に高齢の方や嚥下機能が低下している方に多く見られます。加齢や病気によって飲み込みの力が弱まると、食事中だけでなく睡眠中にも唾液が気管に入りやすくなり、肺炎の原因となることがあります。

 

リスクが高い年齢・性別・習慣

• 年齢

65歳以上の方は嚥下機能が低下しやすく、誤嚥のリスクが高まります。筋力や反射の低下が影響します。

• 性別

性別による大きな差はありませんが、男性は喫煙や飲酒習慣が多い傾向があり、これが嚥下機能や肺炎リスクに影響する場合があります。

• 生活習慣の欠如

口腔ケアを怠ると、口の中の細菌が増え、誤嚥時に肺へ入り炎症を起こしやすくなります。また、水分不足や運動不足も嚥下機能の低下につながります。食事の際に背筋を伸ばし、ゆっくりよく噛むことも大切です。

予防のためにできること

• 口腔ケアをしっかり行う

歯磨きやうがいを丁寧に行い、口腔内を清潔に保ちましょう。

• 食事の姿勢に注意する

背筋を伸ばし、急がずゆっくり食べることがポイントです。

• 嚥下機能のチェック

むせやすい、飲み込みにくいと感じる場合は、歯科や医療機関に相談しましょう。

 

おわりに

誤嚥性肺炎は、日常の習慣で予防できることが多い病気です。口腔ケアや食事の工夫を続けることで、健康な毎日をサポートできます。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。皆さまが安心して過ごせるよう、私たちもお手伝いしてまいります。

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