こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台の歯科衛生士の渡鍋です。
だんだんと気温は下がりあっという間に2021年が終わろうとしていますね。
さて、今回は歯を失う原因についてお話ししたいと思います。
歯を失う原因としてはむし歯や歯周病などがありますが、皆さんは歯を失う原因として何が一番多いか
わかりますか。
正解は歯周病です。一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
では、歯周病とはどのような病気でしょうか…
まず歯周病とは成人の約7割の方が罹患していると言われています。
歯周病の原因としては、細菌の塊であるプラークが最大の原因です。プラークが歯の周りに
残り続けることでどんどん進行していくのですが、歯周病はむし歯と違って痛みなどの症状がほとんどありません。
結果、気づかないうちに進行し気づいたときには重度になってしまっていることもあります。
予防方法は、ご自身での歯磨きを頑張っていただき定期的に歯科医院でクリーニングをすることです。
歯を少しでも長く保ち自分の歯で食事ができるようにしていきましょう!
お待ちしております。