こんにちは。
能見台の歯科衛生士、荒井です。
最近、空気が乾燥している日が増えてきていませんか??
私の場合、その影響が手に出やすくて・・・。
すぐに手の皮膚がカッサカサになるんですよね。
なので、この時期はハンドクリームが手放せません!
最近 使用しているのは酒粕が含まれているというハンドクリーム。
潤うけれどベタつきは気にならず。
使いやすいです♪
ちなみに、私は普段患者さんに、「歯ぐきも皮膚の一部だと思ってケアしてください。」と話すことがあります。
歯ぐきは常に食渣・歯垢のダメージに晒されており、日々丁寧にケアをしないと赤くなったり腫れたり出血したり痛みが出たり・・・SOSを出すことがあるんです。
患者さんの中には「歯ぐきから出血するのは普通のことですよね?」と仰る方もいらっしゃるのですが、それは全然普通のことではないんです!
私たちの皮膚から毎日出血したらびっくりしませんか?
歯ぐきも一緒です。
健康な状態ではそう簡単に出血しません。
では、歯ぐきをなるべく健康に保ち、出血しにくい引き締まった状態にするためにはどうすればいいのか?
まず、歯ぐきが一番ダメージを受けやすい、歯と歯ぐきの境のエリアを毎日しっかりと歯磨きしましょう。
毎日歯磨きしている方でも、この大事なエリアをきちんと磨けていることは意外と少ないです。
慣れるまでは鏡を見ながら歯磨きをして、歯ブラシの毛先がこのエリアに当たっているかチェックしましょう。
また、歯磨きの際には歯ぐきを軽くマッサージするイメージで歯ブラシを小刻みにストロークさせて磨きましょう。
(この「歯ぐきのマッサージ」にも使用する歯ブラシはどれでもいいわけではありません。向いている歯ブラシ、がありますので、気になる方はご質問ください。)
「美は一日にしてならず」と言いますね。
健康的な歯ぐきも、一朝一夕では手に入りません。
適切なケアを行ない、ピンク色の引き締まった歯ぐきをゲットしましょう!