こんにちは、エムズ歯科クリニック歯科技工士の三坂です。
最近はめっきり日の出が遅くなり朝起きるのが大変になり、日が沈むのも早くなりましたね。
朝晩の寒暖差も大きく洋服選びもたいへんですが風邪などに気を付けていきましょう。
今回は、インプラントについてお話したいと思います。
例えば歯を一本失った場合の治療ですと大まかに三種類の治療方法があり、インプラント・ブリッジ・入れ歯(部分義歯)などがあります。
入れ歯(部分義歯)治療は、取り外しが可能な入れ歯で主に失った歯の両側にバネをかけて取り付けるものです。
バネをかける歯に負担がかかり噛むと痛いや食べかすが挟まりやすい、舌触りなどの違和感があるなどがあげられますが取り外しての清掃が可能です。
ブリッジ治療は、失った歯の両側の歯を削りその歯を土台にして橋をかけてつなぎ合わせて歯冠を取り付けます。
土台にする歯がしっかりしていないと取り付けることが出来ません。
入れ歯のような違和感はなく噛みごこちも天然歯のかわりありませんが、歯と歯肉の間に食べ物が挟まりやすい場合があります。
また、土台にした両側の歯に負担がかかってしまう事が長期的なデメリットになります。
インプラント治療は、手術が必要になりますが欠損部の骨に生体親和性の高いチタンでできた人口歯根埋め込み、その後土台を取り付けてセラミックで出来た人口の歯を被せます。
インプラントは骨と結合するため自分の歯のようにしっかり噛むことができ、入れ歯やブリッジのように他の歯に負担をかける事もありません。
インプラント治療について詳しく知りたい方は、お気軽に当医院にお越しください。
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※インプラント治療は、保険適用外です。