こんにちは!
能見台所属歯科医師の遠藤です。
6月になりましたね。
6月はじめじめする日が多かったり、祝日がない月なので憂鬱になることも多いかもしれません。
自分の好きなことをしたり、美味しいものを食べたり少しでも気分があがることができるといいですね!
さて、本日はマウスピース矯正についてお話しをします。
最近は様々なブランドからマウスピース矯正が多く出ているので、皆さんも聞いたことがあったり、周りの方がやられている、なんてこともあるのではないでしょうか。
マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正と比べセルフケアがしやすく、見た目も装置が見えにくい治療方法となります。また、少しずつ負荷をかけて歯を動かしていくため、痛みも少ないと言われています。
矯正治療は歯並びを整えることで見た目の改善をするだけでなく、噛み合わせを整え、ご自身の歯を永くお使いいただくための環境作りの土台にもなります。人間の大人の歯は全部で28本ありますが、その1本1本に均等に力がかかるのが理想的な歯並びです。この噛む力がどこかに偏ってしまうと、その歯には負担がかかってしまうため、将来的にその歯を失うリスクが高まります。ここを矯正治療によって理想的な位置へ整えてあげることが重要となります。
もう一つ、ワイヤー矯正との大きな違いにゴールが明確なことがあります。マウスピース矯正は光学スキャナーでお口の中をスキャンし、現在の歯並びからどう動かしていくのか治療終了時までをシミュレーションを作成しそれに基づいてオーダーメイドのマウスピースを作成します。そのため、治療開始段階でおおよその治療期間やゴールの歯並びをご覧いただくことができ、モチベーションにも繋がります。
矯正治療は自由診療となります。また、今回取り上げている内容以外にもマウスピース矯正やワイヤー矯正はそれぞれメリットとデメリット、適しているお口の状態などもあります。まずはお口の中を拝見して、皆様に合わせた治療の提案ができればと思います。まずはご相談から宜しければご予約お待ちしております。
よろしければ当院のHPからもご覧ください。