インプラントと歯科技工

担当: 歯科技工士 大木 | 2021.08.18

こんにちは、エムズ歯科クリニック歯科技工士の大木です。

歯科におけるインプラントとは歯を失った箇所にチタンの人工歯根を埋め込みその上に人工の歯を装着する治療法です。

インプラントは以下の3つの構造から成り立っています。

1.インプラント体(歯根部分) : 顎の骨に埋め込む部分

2.アバットメント(歯台部分) : 上部構造とインプラント体を連結させる土台

3.上部構造(歯冠部分) : 人工歯

このうちアバットメントと上部構造は歯科技工士が製作に携わっています。

アバットメントは既製品の物もありますが当院ではCAD/CAMシステムを用いて技工士が患者様の症例ごとに最適な形態をデザインして、オーダーメイドで審美と機能に優れたアバットメントを製作しています。

また上部構造の製作には一般的な被せ物以上に精密さが求められます。
これは天然歯台に対してインプラントでは歯根膜(クッションの役割)が無い為、噛み合わせがよりシビアになる為です。

エムズ歯科クリニックでは熟練の技工士がインプラントの製作に携わっておりますのでご安心ください。

注)インプラント治療は保険適応外です。

 

 

 

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