こんにちは、エムズ歯科クリニック歯科技工士の大木です。
今年も残すところ1ヶ月を切りましたね。
何かと忙しい時期ですが健康管理に気を付けて今年を乗り切りたいですね。
さて、今回はお口の健康に深く関わる歯周病についてお話ししたいと思います。
日本の成人の約80%が歯周病にかかっているかその予備軍であるといわれています。
初期の段階ではほとんどの方が自覚症状がなく、進行してしまってから気がつくケースが多いのです。
その為歯周病では予防することが大切だと言えます。
基本は毎日の歯磨きをしっかりして、歯周病の原因となる細菌の塊であるプラークが歯や歯肉に付着するのを防ぐ事が重要です。
歯肉より上についたプラークは毎日の歯磨きである程度は取る事ができますが歯肉より下、歯周ポケットの中のプラークや歯石はご自身では取り切れません。
日頃の正しい歯磨きなどに加えてクリニックでの定期的な口腔ケアを取り入れましょう。
今年も残すところあとわずか、お口の大掃除をクリニックでしてみてはいかがでしょうか。