こんにちは。
エムズ歯科クリニック歯科助手兼管理栄養士の森脇です。
日ごとに暖かたかさが感られる季節になってきました、皆さんはいかがお過ごしですか?
暖かいとはいっても朝夕はまだ冷え込むので体調管理に気をつけていきたいですね!
さて本日はドライマウスについてお話ししていきたいと思います。
ドライマウスになりやすい原因として3つの原因があげられます。
1つ目は空気の乾燥です。ドライマウスの最も大きな原因は、やはり空気の乾燥です。空気が乾燥していることで口腔内の水分が奪われやすくなり、常に口の中が水分不足の状態になってしまいます。
2つ目は水を飲む量が減るためです。
寒くなるとそこまで喉も乾かないため水を飲む量が夏場に比べて減ってしまいがちです。唾液も水分からできているため、水分不足によって唾液が作られなくなり、お口の中の乾燥につながります。
3つ目は口呼吸です。寒い季節や季節の変わり目は風邪を引きやすく鼻が詰まって口呼吸になりやすいです。
口呼吸に頼りすぎてしまうと当然ながら口の中が乾いてドライマウスになってしまいます。
ドライマウス対策としては、唾液をしっかり作ってお口の中を乾燥させないことが大切です。
そのために、ガムをよく噛んで唾液を出したり、お茶・お水をこまめに飲むなどしてドライマウスを予防し免疫をつけて健康な歯・身体の維持につなげていきましょう!!