知覚過敏対策にはセルフケアが大事

担当: 歯科医師 金森 | 2026.04.17

こんにちは。エムズ歯科クリニック下落合の金森です。
春のやわらかな日差しとともに、新生活が始まる季節となりました。桜が咲き、気持ちも新たにスタートを切るこの時期、お口の健康について見直す良い機会かもしれません。

診療でも「冷たいものがしみる」「歯みがきの時にピリッとする」といったご相談を多くいただきます。しっかり磨いているつもりでも症状が出ると、不安に感じますよね。特に新生活で生活リズムが変わると、ケアの方法や時間が変わり、知らず知らずのうちに影響が出ることもあります。力を入れすぎても良くありませんし、逆にやさしすぎても十分に汚れが落ちていないのではないかと悩まれる方もいらっしゃいます。

知覚過敏は、象牙質の露出により外部刺激が神経に伝わることで起こります。研究では、過度なブラッシング圧による摩耗や歯肉退縮に加え、ブラッシング圧が弱すぎることでプラークが残存し、歯周炎の進行に伴う歯肉退縮から知覚過敏につながる可能性も示されています。また、咬合力の集中も歯質への負担となるため、噛み合わせの影響も見逃せません。そのため、適切な圧でのブラッシングと正しい清掃方法、さらに咬合の管理が重要です。

当院ではセルフケアの見直しと併せて、噛み合わせのチェックも行っています。

春のやわらかな日差しとともに新生活が始まるこの季節、お口のケアも見直してみませんか。日々のセルフケアを大切に、快適に過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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