動物の歯たち

担当: 歯科助手 西村 | 2023.05.14

こんにちは。

歯科助手の西村です。

 

みなさんはこの春、花見などされましたか?

私は春らしいことが何一つできず、

気づいたら梅雨になっていくな〜と感じています。

 

さて、私たちには親知らずを除いて28本の歯があります。

食事をするためのものですが、

動物にとってはもっと役割があります。

今回は、それについて少し書いてみようと思います。

 

まず、野生動物はペットと違い、エサを与えてもらえないので、

自分で捕まえる必要があります。

その際、闘うこともあるでしょう。

攻撃、防御、どちらにも歯は役にたちます。

また捕まえた獲物を噛み砕いたり、食いちぎるための役割も担っています。

捕食以外にも、私たちには腕がありいろんなものを掴めますが、

それが難しい動物にとっては、歯がその役割を担います。

よく子供をくわえて運ぶ、母親を見たことがありますよね。

牙などで傷つけることはないのかと心配になりますが、

そのために子供の首のところの皮は、

たるみやすいようになっているそうです!

 

そして、動物によって、それぞれが生きやすいように歯の形も進化し、

私たちのように形の違う歯が並んでいる「異形歯性」と、

ワニやイルカなど、同じ形の歯が並んでいる「同形歯性」に分けることができます。

アリクイやカメにはそもそも歯がありません。

 

動物にとって歯は捕食の役割が大きいですが、

私たちも歯がなくなってしまうと、

美味しくご飯を食べることができません。

寂しいですよね・・。

 

そして、コロナ禍も落ち着きを見せてきた今、

マスクオフの機会も増えてきました。

思いっきり笑いたくはありませんか?

 

一緒に歯磨きで虫歯を予防しましょう!

虫歯になってしまったら、悪化する前に治療しましょう!

 

お気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

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