ペーストタイプとジェルタイプ違い

担当: 歯科技工士 大山 | 2022.05.16

こんにちは。エムズ歯科クリニック、歯科技工士の大山です。

普段から歯磨きをする時に何気なく使っている「歯みがき粉」ですが、ペーストタイプのものと、ジェルタイプのものが市販で販売されています。

お家では、ペーストタイプのものを使っている方が多いと思いますが、ペーストタイプとジェルタイプは何が違うのでしょうか。

この2つのタイプの違いは、主に配合されている成分と使用目的に違いがあります。

ペーストタイプには、フッ素、発泡剤と清掃剤が入っており、ジェルタイプには、余分な発泡剤がほとんど入っておらず、清掃剤も無配合となっています。

ペーストタイプは、歯の汚れをしっかりと落とすことが主な目的です。これに、口臭予防やむし歯予防に適した成分が製品によって追加されています。

ジェルタイプは、汚れが落ちた後のきれいな状態の歯にフッ素をコーティングして、より効果的なむし歯予防を目的としたものです。

おおまかな紹介となりましたが、もし気になった方がいらっしゃれば、歯科医院に来院された際に歯科衛生士さんに聞いていただくと、より詳しい説明と、効果的な使用方法を教えてくださると思いますので、ぜひ聞いてみてください。

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