歯牙欠損補綴について

担当: 歯科医師 瀬田 | 2021.08.06

こんにちは。
エムズ歯科クリニック祐天寺歯科医師の瀬田です。

仕事終わりにオリンピックニュースでメダル速報を見るのが楽しいですね。特にサッカーU24は日本チームがグループリーグで大健闘して興奮しました。破竹の勢いで史上初のメダル獲得してほしいですね。若い世代の選手が大活躍しているのを見ると身が引き締まる思いがし、自分ももっと頑張ろうという気持ちになります。

今回は、歯を失ってしまった場合の治療(専門用語で補綴(ほてつ)といいます)に関してです。
現在の治療法は大きく分けると3つあります。入れ歯とブリッジそしてインプラントです。入れ歯は残っている歯や粘膜に力を分散させてなくなってしまった歯の機能回復します。ブリッジは両隣の歯を削って繋がった歯を被せることで機能回復をします。インプラントはあごの骨の中にチタン製のインプラント体を埋入しその上に歯をかぶせて機能回復します。このため、残っているほかの歯に負担をかけません。また、嚙む能力は自分の歯の90%程度回復することが可能といわれています。しかしデメリットもあります。自費診療しかないためほかの治療に比べると費用がかさむことや外科手術であるため全身疾患の既往によっては適応外になってしまうことです。

今後は、再生療法が進歩してあらたな選択肢が増える可能性もあります。楽しみにしましょう!

ACCESS / CONTACT

〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2−9−4

03-5724-4558

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針