202201 着色しやすい人の特徴

担当: 歯科衛生士 田口(智) | 2022.01.29

みなさんこんにちは!

祐天寺歯科衛生士の田口です。

先日111日は鏡開きでしたね!

私はあんこたっぷりのお汁粉にしていただきました。

あんこは私の大好物なのですが、歯に着色しやすい食べ物の一つです。

食べたあとはうがいと歯磨きをしっかりしなければ、歯が着色してしまいます。

着色は濃い色の食べ物や飲み物から着くイメージが大きいと思います。

・色の濃いものが好き

・喫煙している

これらは、着色のイメージが強いと思います。

ですが、実はそれだけではないのです。

今日は意外と見落としがちな着色しやすい人の特徴があります。

・磨き残しが多い

・歯並びが悪い

着色は、ざらついたところにつきやすいです。

その為、磨き残しが多いところは細菌の塊が付着している為ざらついています。

さらに歯並びの悪いところは磨きずらいです。

歯と歯の間はとくに着色しやすく、フロス()などで汚れを落とす必要があります。

・口呼吸

歯は唾液による自浄作用で汚れをつきにくくしています。ですが、口呼吸により口腔乾燥を引き起こすことで歯も乾いた状態になり着色がつきやすい歯となってしまうのです。

綺麗に磨けているのに上の前歯だけ着色してしまう方は、一度ご自身の呼吸方法を意識してみてください。

患者様の着色のつき方によって、つきにくくする改善方法をお伝えしております。

着色が一度ついてしまうと、歯垢や歯石も溜まりやすくなってしまいますし、あまりにも着色が多いと口臭の原因にもなります。

着色の付着を防止するためには、定期的なメインテナンスが欠かせません。

着色について気になったことがあれば、お気軽にお越しください。

スタッフ一同、お待ちしております。

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