利き顎について

担当: 歯科助手 山本 | 2022.09.06

こんにちは。エムズ歯科クリニック祐天寺で助手をしております山本です。

猛暑が続いていますね( ;  ;

水分補給だけでは熱中症は防ぎきれないため、塩分を含んだ飴やタブレットを持ち歩いてしっかり塩分補給も行いましょう♪

 

さて、今日は片顎噛みについてお話しします。

利き手や利き足は馴染みのある言葉ですが、利き顎というのもあります。食事の際に無意識使っている方が利き顎です。咀嚼するときに、均等に噛んでいれば問題はないのですが利き顎ばかりで噛んでしまうと様々な問題が生じてきます。

片顎噛みではよくつかわれる方が筋肉が引き締まりピンっと張ってきます。しかしもう一方は筋肉が緩んでしまい顔のバランス崩れていきます。また歯並びにも歪みが起き、口が開きにくくなる顎関節症につながることもあります。

片顎噛みを治すには、左右均等に噛むことを意識することが大切です。キシリトールガムを利き顎にひとつ、反対側にふたつ入れ小刻みに噛むと効果があると言われています。

 

当院でも顎に関する質問を頂くことがあります。気になることがあれば気軽に先生にも相談してみて下さいね!

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