みなさんこんにちは、祐天寺で歯科医師をしております瀬田です。
そろそろ本格的な冬を迎えようとしていますね。さて、今回のブログでは、歯科治療における白い詰め物や被せ物が保険適用になる場合についてお話ししましょう。
歯の健康は私たちの全体的な健康と生活の質に大きな影響を与えます。しかし、虫歯になってしまった歯には詰め物や被せ物をしなくてはならないことがあります。そこで、国民皆保険の日本における保険適用の歯科治療によって、費用を抑えつつ、歯の健康をひいては見た目も美しくできる場合を見ていきましょう。
白い詰め物や被せ物は、虫歯の治療や歯の修復に使われる一般的な方法です。これらの治療は、歯科保険の対象になることがあります。ただし、保険の適用条件は人よって異なります。一般的に、前歯から数えて6番目までの歯であれば白い被せ物や詰め物を使用することが可能です。しかし、噛み合わせの力が強い人や歯軋りをしている方には保険でできる白い詰め物や被せ物では割れてしまうリスクが高くなってしまいます。従いまして、患者さんごとの口腔内の状況を見てベストである治療のご提案を歯科医師からさせていただきます。
天高く馬肥ゆる秋と言いますが、秋には美味しい食事がたくさんあります。さつまいもなどが粘着性が高く糖質を多く含む食材ですのでしっかりと虫歯にならないようにセルフケアが必要です。美味しい食事を続けていくために定期的な歯科検診をお勧めします。
気になることがありましたら、お気軽にクリニックへ足を運んでくださいね。