こんにちは、エムズ歯科クリニック祐天寺の岡本です。秋も深まり、朝晩の冷え込みが感じられる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、保険適用の白い補綴物についてお話しします。補綴物とは、歯の欠損部分を補うための人工物のことを指します。白い補綴物は、見た目が自然で美しいため、多くの患者さまに選ばれています。
白い補綴物には、主にレジン(合成樹脂)やセラミックが使用されます。レジンは、比較的安価で加工が容易なため、保険適用の範囲内で広く使用されています。一方、セラミックは、より自然な色合いや透明感があり、耐久性も高いですが、保険適用外となることが多いです。
保険適用の白い補綴物のメリットは、まず第一に見た目の美しさです。金属製の補綴物と比べて、自然な歯の色に近いため、口元の美しさを保つことができます。また、金属アレルギーの心配がない点も大きな利点です。さらに、保険適用のため、費用負担が軽減されることも魅力の一つです。
しかし、保険適用の白い補綴物にはデメリットもあります。例えば、レジンはセラミックに比べて耐久性が低く、長期間使用すると変色や摩耗が生じることがあります。また、保険適用の範囲内で使用される材料や技術には限りがあるため、自由診療で提供される補綴物と比べて、仕上がりや耐久性に差が出ることがあります。
エムズ歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのご要望やお口の状態に合わせて、最適な補綴物をご提案しております。保険適用の白い補綴物についてご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
これからも皆さまの健康と笑顔をサポートするために、スタッフ一同努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
エムズ歯科クリニック祐天寺
岡本