こんにちは、能見台の歯科衛生士、荒井です。
先日、診療室で患者さんにフロスの使い方を説明していて ふと思ったんですが・・・、私、いつからフロスを使い始めたんだろう??と。
小学生の時・・・、使ってたか・・・?
大学生時代から・・・?
誰かからフロスの使用をきつく勧められた記憶がなく、いつの間にか使用し始めていました。
ちなみに、フロス、というのは、歯と歯の間のスペースに挟まった食渣やプラークを除去するための、糸、です。
糸の両端を両手の指に巻き付けて、ピンと張った糸を歯と歯の間に滑り込ませるようにして使用します。
「滑り込ませる」というところが一つポイントで、歯と歯の間のスペースがほとんどなく、きつい場合は、ワックス付の滑りが良いフロスを使用していただくのがおすすめです!
このフロス、ただの糸のように思えるかもしれませんが、とーっても大事な糸です!
というのも、歯ブラシだけでは歯間の付着物を除去することが難しいからです。
でも、フロスを使えば、そんなスペースもきちんと清掃することができます!
とはいえ、細かいことを言うと、フロスを通す際に歯の側面に添わせるようにした方が良い、とか、+αのコツもあります。
ただ歯間にフロスを滑り込ませればいいというわけではないんですね。
もし、これまでフロスを使ったことがなくて使用方法が分からない、難しい、という方は、来院時に是非お声がけください!
一緒にフロスの正しい使用方法を確認してみましょう。