指しゃぶりや口呼吸も関係する?子どもの歯並びと噛み合わせのお話

担当: 管理栄養士 鳥越 | 2026.08.15

こんにちは。管理栄養士兼トリートメントコーディネーターの鳥越です。

 

かなり暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?今年から酷暑日という用語も出てくるくらい毎日暑いですね。熱中症対策はもちろんのこと、日傘やハンディファンなどを使って暑さ対策をしてみてください。

さて、今回は小児矯正についてお話いたします。

お子さまの歯並びや噛み合わせについて、「まだ小さいから様子を見ても大丈夫かな?」と感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。実は、歯並びや噛み合わせには、日常の何気ない習慣(習癖)が関係していることがあります。

例えば、指しゃぶりや口呼吸、舌で前歯を押す癖、頬杖をつく習慣などです。これらの習癖が長く続くと、歯やあごの成長に影響を与え、歯並びや噛み合わせの乱れにつながる場合があります。ただし、すべてのお子さまに同じ影響が出るわけではなく、成長やお口の状態によって異なります。

また、「前歯がなかなか生えそろわない」「歯と歯の間が広い」「上下の前歯が噛み合わない」などの変化が見られると、心配になることもあるかもしれません。しかし、成長の過程では一時的に見られることもあり、必ずしも治療が必要とは限りません。そのため、お子さまのお口の状態を定期的に確認しながら見守ることが大切です。

小児矯正を始める時期は、お子さま一人ひとりで異なります。永久歯への生え変わりの状況やあごの成長の様子によって、経過観察を行う場合もあれば、早めの対応が望ましい場合もあります。そのため、「いつから始めるべきか」ではなく、「今の状態を確認しておくこと」が大切なポイントになります。

当院でも、定期検診の際に歯並びや噛み合わせの状態を確認しています。保護者の方から「矯正が必要ですか?」というご質問をいただくこともありますが、まずは現在のお口の状態を知ることから始まります。

お子さまの成長はあっという間です。気になる癖や歯並びの変化がある場合は、お気軽にご相談ください。お子さまの健やかな成長を見守りながら、一緒にお口の健康について考えていきましょう。

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