こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台歯科医師の田中です。
学校が始まり、休み明けにテストがある方もいらっしゃるかと思います。
学校の勉強って、何の意味があるの?
て思う方も多いですよね。
私自身、そう思った過去があります。
歯科診療では、良く金属が使われます。
金、銀、パラジウム、銀合金、コバルト、クロム等……様々な金属を使います。
よく金属は「熱をよく伝える」性質があると言われますが、それは歯科用金属も同じです。
例えば、自由診療の金属を使った入れ歯を使用すると、保険の樹脂のみで作った義歯よりも温かさをや冷たさを感じやすくなります。
温かさ、冷たさ、は食品の美味しさと直結する大事な要素です。
逆に、金属の詰め物をした場合、冷たいものや熱いものが感じやすく刺激になり、しみたり違和感が出たりする可能性が出てきます。
学生のうちは何に役立つのか分からないことでも、
意外と日常に役立ってるものも多いのかなと思います。
学校の勉強がつまらなければ、身近に使われてるものはなにか?と考えてみると面白いかもしれませんね。
イオンの溶出により、金属アレルギーが起きるとも言われています。
ですが、今は金属以外の材料、強化プラスチックやセラミックスを用いて虫歯治療を行うことができます。
保険診療・自由診療様々ありますが、皆様に寄り添った治療を提案させていただきます。
まずは1度ご相談にいらっしゃってください。