こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台、歯科医師の田中です。
夏休みが終わり、９月に入りましたが皆様お元気でしょうか。
今年の夏はコロナの規制を受けず、久しぶりに家族や友達と旅行して、マスクを外して写真を撮って…と楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
私自身、仕事柄マスクはつけますが、それでも去年までよりはマスクを外す機会も増えたな、と思っております。
夏の期間は学生さんたちのスポーツをテレビなどで目にする機会がよくありました。
特に日差しが強く暑かったため、日焼けした肌に真剣な表情、そしてチラッと見える白い歯が印象的でした。
歯の色は白。
…ではありますが、白にもいろいろな種類があります。
陶器のように無機質な白から、黄色味を帯びた白まで、その濃さや色合いは様々です。
かぶせ物を作成するときには、何種類もある白の中から、ご自身の歯の色に近い白を選択して作成していきます。
では、その基準となるご自身の歯の色をもっと明るい白にしたい、茶色いのが気になる、といった場合どうしたらよいのか？
そのようなときに選択される治療法がホワイトニングです。
白い歯と聞いて、「なんか不自然に歯が白くなるとかは嫌だな…」と思うとは思いますが、ホワイトニングはあくまでご自身の歯を、あくまで自然に見える範囲で白くする処置がホワイトニングとなります。
マウスピースを使ってお家で行うもの（ホームホワイトニング）、クリニックに来院していただいて一回で白くするもの（オフィスホワイトニング）、根の治療をした後に黒くなってしまった歯を単体で白くするもの（ウォーキングブリーチ）など種類があります。
それぞれ適応や、メリットデメリットはありますが、よりきれいな白い歯にすることが可能となります。
保険適応外の治療となりますので、詳細はこちらのページからもご確認いただけます。
ホワイトニングをするためには、まず何が原因で歯の色が変わっているのか、を突き止めることが重要です。
虫歯や茶渋などの着色で茶色くなっている場合はホワイトニングでは白くならないため、ほかの治療が必要となります。
少しでも興味がある方は、ぜひ一度いらっしゃってください。
