こんにちは。

エムズ歯科クリニック元住吉の歯科医師の飯塚です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて今日は口呼吸についてお話ししたいと思います。

例えばお子さんに口呼吸があると歯にどう悪影響があるのか、知っていますか。

ます、歯並びはお口の周りの筋肉からの内側へ押す力と舌の外側に押す力のバランスで歯並びは保たれています。

また通常（鼻呼吸の場合）は舌の先端は上顎に接するように位置されています。

ただし口呼吸が起こると呼吸がしやすいように舌の位置が下方に移動し、かつお口を開けている状態ですので、口周りの筋力があまり使われず、筋力が低下します。

このバランスが崩れることで、出っ歯や、前歯がうまく噛めない（オープンバイトといいます）、ガタガタの歯並びになってしまします。

また口呼吸により、唾液量が低下し、唾液による自浄作用が得られず虫歯にもなりやすくなる、という悪循環に陥ります。

以上より、子供のうちから口呼吸を改善することがとても重要になってきます。

当院では、マイオブレイス、といった小児矯正に力を入れております。

簡潔に話すと、マウスピースを用いてお口周りの筋肉のバランスを整えることで歯並びを改善していく、というものです。

興味のある方、また話を聞いてみたい方、当院までお越しください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

※マイオブレイスは自由診療になります。