こんにちは。
エムズ歯科クリニック元住吉院長の飯塚です。
みなさん、2017年に薬用歯磨き剤のフッ素濃度上限が1000ppmから1500ppmに引き上げられたのをご存じでしょうか。そのためドラッグストアやスーパーの一般市薬品でも1000ppm以上の歯磨き粉が当たり前のように販売されています。ただし、フッ素濃度が高ければ良い、というものではなく、磨きやすさや歯にやさしいものなのか、というのも重要になります。
ちなみに私は、以下の歯磨き粉を使用しています。
①チェックアップスタンダード
低発砲、低香味のため、歯磨き粉が苦手な方でも長時間の歯ブラシが可能です。
また低研磨剤で歯や歯肉やさしく、フッ素濃度も1450ppmと高濃度になります。
②SPTジェル
研磨剤無配合のため、①よりもさらに歯や歯肉にやさしい、またフッ素濃度1450ppmと高濃度になります。
また粘性の高いジェルのため、歯周ポケットに入り込んで長く停滞してくれます。
※上記商品は歯科専売品です。一般のドラックストア等では購入できない場合がございます。
また当院ではその他さまざまな種類、年齢にあった歯磨き粉をご用意しております。
気になる方は是非、当院の医師、衛生士、スタッフにお声がけください。