口内炎予防の食品

担当: 管理栄養士 平山 | 2022.09.27


こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺、トリートメントコーディネーター兼管理栄養士の平山です。

暑い日々が続く中、雨も増えてきてやっと秋に近づいているような、なんとも言えない天気が続いていますね。

本日は口内炎の栄養についてお話しです。

口内炎とは頬の内側や歯茎などの口の中や、その粘膜におこる炎症のことで、歯科にかかることも多いかと思います。
栄養摂取状態が大きな原因となる一般的な口内炎の「アフタ性口内炎」について予防できる食品についてです。

○ビタミンB2
粘膜の修復や細菌への抵抗力を高める働きを持ちます。粘膜の健康を保つといえます。
食品としては、うなぎや納豆、チーズ、卵、ほうれん草、しじみなどに多く含まれています。

○ビタミンB6
皮膚や粘膜の修復や、三大栄養素をエネルギーに変換し疲労回復をさせます。腸内で作ることができますが、口内炎だけでなく肌荒れにも効果的です。
食品としては、キャベツやマグロ、大豆類、バナナなどに多いです。

○ビタミンC
ストレスへの抵抗力を高めたり、炎症や傷の修復に大切な免疫力を高めます。体の健康や美容、ストレスへのケアにも。
食品は、ブロッコリーや芋類、柑橘類、キウイフルーツなどが多く含んでいます。

暑い夏も疲れが出てくる頃です。
これら食品を積極的にとり、免疫力を高めたストレスに負けない身体を作りましょう

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