こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 管理栄養士の藤田です!
だんだんと冷え込んできましたね、、私は寒いのが苦手なので、毎朝布団からでるのが辛いです💧
今回は歯周病と栄養の関係についてお話しします!歯周病がどんな病気はみなさん知っていますか?
歯周病や歯肉炎というワードはCMなどでも聞いたことはあると思います。
しかし、詳しくどのような病気か知らない人もいると思うので、この記事を読んで歯周病について知って、今後の対策に活かしていただけたらと思います!
まず歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされるもので、歯の周りの歯茎や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯の骨を覆っている肉の部分を歯肉と言い、しっかりと歯磨きができていないと、歯と歯肉との間に歯垢がたまってしまい多くの細菌が停滞することになります。
そこから炎症を起こしたり、腫れたりして歯周病がどんどん悪化していきます。最終的には膿が出るようになったり、歯がぐらぐらと揺れたりして歯を抜かなければならなくなってしまうこともあります。
歯周病の原因は様々ありますが、今回は栄養面で見ていきたいと思います。
歯茎とビタミンは大きく関わっていて、健康な歯を保つためにはバランスの良い食事を食べることは当たり前に重要ですが、ビタミンをとることもとても重要です。
ビタミンCは免疫力を向上させ歯周病予防に役立ちます。ビタミンB群は良質なコラーゲンを保ち、骨や歯茎の健康を維持するのに役立ちます。
カルシウムやマグネシウムは歯や骨の主要な構成要素で骨の生成に大事な成分になります!
定期検診で歯周病の検査もできますので、心配な方は一度定期検診に来てみてください😊
歯周病予防についても詳しく説明させていただきます!
健康な歯と歯茎を一緒に作りましょう!