こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 管理栄養士の藤田です。
9月も後半になって、やっと暑さも和らいできましたね。
今回は知覚過敏についてお話ししたいと思います。知覚過敏は割と聞いたことがあると思いますが、そもそもどうしたらなってしまうのかなど詳しく説明していきます!
まず知覚過敏とは、正確には「象牙質知覚過敏症」という名前で、様々な温度刺激に過剰に敏感になっている状態のことをいいます。
一般的な症状としては、刺激を受けた時だけ感じ、少ししみる程度〜キーンとしみる程度、またズキズキと痛む場合もあります。
虫歯は持続的な痛みがありますが、知覚過敏は一時的な痛みで、持続することはありません。
原因としては、歯茎の下がりがほとんどであると言えます。
歯周病やブラッシングがうまくできていないなどの理由があげられます。他にも歯の食いしばりや、ジュースなどの影響で歯が溶けてしまうなど様々な原因があります。
では、知覚過敏はどうやったら治るのでしょうか。
歯科医院では知覚過敏専用の塗り薬があります。また市販ですと知覚過敏専用の歯磨き粉がおすすめです。継続して使うことで効果が期待できます。
知覚過敏はしみたり、痛みを感じたりと虫歯の症状と似ているため自分では判断が難しいと思います。
このような症状がありましたら一度ご来院いただき検診を受けていただくと安心かなと思います😊
虫歯の早期発見につながるかもしれません!大人になるにつれて虫歯は気付きにくくなりますので定期検診がおすすめです!!
気温は落ち着いてきましたが、体調を崩さないように明日からも頑張りましょう!☀️