虫歯と唾液の関係について

担当: 管理栄養士 藤田 | 2022.10.28

こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 管理栄養士の藤田です。

気温が肌寒くなってきましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?☔️

今回は唾液と歯の関係についてお話ししたいと思います。なんと唾液によって歯石がつきやすい人、つきにくい人に分かれます。びっくりですよね。わたしも知った時は驚きました🫢

まず、歯石はどのような仕組みでつくのか分かりやすく説明したいと思います。歯石ができる前に歯垢(プラーク)がつくられます。プラークは食後およそ4〜8時間で作られてしまいます。

そしてプラークが硬くなったものが歯石です。歯磨きで磨き残したプラークはおよそ2日間ほどで歯石に変わってしまいます。これがおおまかな流れです。

 

次は唾液との関係性について詳しくお話ししていきます。
プラークと唾液の質は深く関係しており、唾液が多く、唾液のPHが高い(アルカリ性)と虫歯になりやすく、

反対にサラサラな唾液でPHが低い(酸性)と虫歯になりにくいと言われています。

自分は小さい頃から歯医者にあまり通ったことがない、虫歯になったことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それはこの唾液の質によって人それぞれ違うのです!

 

みなさんはどちらのタイプでしょうか?

わたしは虫歯ができやすいので唾液がアルカリ性なのかもしれません😅

どちらにせよ、歯医者での定期検診が大切です。また歯科衛生士による定期的なメンテナンスも大切だと歯科医院で働くようになりとても感じております。

虫歯がなくても歯周病が進行している場合もあるので、定期的に健診をすることをおすすめします😊

これからどんどん秋に近づいていくので、健康な歯で秋の美味しい食べ物をたくさん食べましょう!🌰🍠🍁

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