銀歯の劣化について

担当: 歯科医師 菊池 | 2022.09.19

こんにちは。歯科医師の菊池です。

夏も終わり、最近やっと涼しくなってきましたね。

紅葉やスポーツ、食欲、読書、芸術鑑賞など、秋に結びつく言葉がたくさんありますが

皆さんは何をするのが1番好きですか?

私は食欲ですかね。笑

コロナ禍なので、今年はお取り寄せに挑戦してみたいと思います!笑

 

さて、本題に入ります。

皆さんは、虫歯治療で歯を削った後、何を入れてもらっていますか?

ずいぶん前に入れたので覚えてない、わからないと言う方も多いのではないでしょうか。

また、とりあえず保険のものにしておこう!など、、、

 

今回は銀歯についてお話します。

銀歯は保険適用なので手軽で良い、と言う方が多いかもしれません。

しかし、銀歯は劣化するため寿命が5年前後と言われています。

劣化するとどうなるかといいますと、銀歯とご自身の歯との間(境界線)に隙間ができてきます。

その隙間に虫歯菌が入り、再び虫歯ができてしまうのです。

 

また、銀歯はレントゲン上では一番濃く映ってしまうため、虫歯が出来ても初期の段階では気づきにくいのです。

大きくなって神経の治療をしなければならない、もしくは保存困難な状況になって気づくことがほとんどです。

 

そもそもアジアでは銀歯は一般的ですが、銀歯を用いた治療は海外ではほとんどありません。

歯はその人の清潔感が決まる、歯のきれいさがその人の成功が決まると言われているほど、きれいな口元は大切にされています。

 

セラミックス(白い詰め物)は自由診療ですが、入れる価値は十分にあります。

治療の費用例

 

ご興味のある方、気軽にスタッフまでご相談ください!

スタッフ一同お待ちしております!

 

 

 

ACCESS / CONTACT

〒232-0054 神奈川県横浜市南区大橋町3−65

045-720-5957

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針