こんにちは。歯科医師の菊池です。
夏も終わり、最近やっと涼しくなってきましたね。
紅葉やスポーツ、食欲、読書、芸術鑑賞など、秋に結びつく言葉がたくさんありますが
皆さんは何をするのが1番好きですか?
私は食欲ですかね。笑
コロナ禍なので、今年はお取り寄せに挑戦してみたいと思います!笑
さて、本題に入ります。
皆さんは、虫歯治療で歯を削った後、何を入れてもらっていますか?
ずいぶん前に入れたので覚えてない、わからないと言う方も多いのではないでしょうか。
また、とりあえず保険のものにしておこう!など、、、
今回は銀歯についてお話します。
銀歯は保険適用なので手軽で良い、と言う方が多いかもしれません。
しかし、銀歯は劣化するため寿命が5年前後と言われています。
劣化するとどうなるかといいますと、銀歯とご自身の歯との間(境界線)に隙間ができてきます。
その隙間に虫歯菌が入り、再び虫歯ができてしまうのです。
また、銀歯はレントゲン上では一番濃く映ってしまうため、虫歯が出来ても初期の段階では気づきにくいのです。
大きくなって神経の治療をしなければならない、もしくは保存困難な状況になって気づくことがほとんどです。
そもそもアジアでは銀歯は一般的ですが、銀歯を用いた治療は海外ではほとんどありません。
歯はその人の清潔感が決まる、歯のきれいさがその人の成功が決まると言われているほど、きれいな口元は大切にされています。
セラミックス(白い詰め物)は自由診療ですが、入れる価値は十分にあります。
ご興味のある方、気軽にスタッフまでご相談ください!
スタッフ一同お待ちしております!