こんにちはエムズ歯科クリニック歯科技工士の佐藤です。
公園で見かける桜のつぼみも日を追うごとに膨らんでいきます。お花見が楽しみですね。
花より団子という言葉もありますが皆様は団子を食べた後オーラルケアをしていますか?
オーラルケアとは、虫歯や歯周病予防のために口腔内をきれいに保つことを言います。
デンタルケアは歯や歯茎をケアすることを指し、オーラルケアは虫歯や歯周病を含めた身体の健康のため口腔内全体を清潔に保つ口腔衛生のことを指します。
オーラルケア用品には歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、舌ブラシ、マウスウォッシュ、歯磨き粉などがあります。
オーラルケアのやり方は自己流ですと不十分な可能性があり虫歯や歯周病につながる場合があるので、歯科衛生士や歯科医師の指導による正しいオーラルケアが必要になります。
正しいオーラルケアのポイントとして自分の口の状態にあった柔らかさの毛の歯ブラシを使うこと。
自分の歯の悩みに合わせた虫歯予防効果や着色予防効果や知覚過敏ケアなど目的に合わせた歯磨き粉を選ぶこと。
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に直角に当て歯周ポケットに入り込むようにやさしく細かく動かし、
歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロス、舌ブラシ、マウスウォッシュなども併用しましょう。
特に単独で歯が欠損しブリッジと呼ばれる補綴物が入っている方は、歯科技工士としてオススメしたいのが歯間ブラシです。
ブリッジは歯と歯の間がつながっているのでデンタルフロスが使えません。
なので連結された部分は歯間ブラシを使用して清潔に保ちましょう。
オーラルケアをしないと虫歯や歯周病のリスクが上がり口臭にもつながります。
歯が黄ばんだり全身にも悪影響を及ぼす可能性もあります。
オーラルケアのやり方、オーラルケア用品に興味のある方は是非当クリニックにお越しください。お待ちしてます。