ホワイトニング後の色の違い

担当: 歯科技工士 佐藤 | 2022.02.19

こんにちはエムズ歯科クリニックの歯科技工士の佐藤です。

暦の上ではもう春ですがなかなか暖かくなりませんが風邪などひいていませんか?お元気でお過ごしでしょうか?さて今回は歯のホワイトニングについてお話ししようと思います。

最近ホワイトニングされている方が増えてきているなと感じます。職業柄人の歯をよく見てしまうので。みなさんご自身の歯に興味をもたれているんだなと感心してしまいます。笑顔の時に見える白い歯はとても魅力的ですよね!

日本人の歯はもともと真っ白ではなく若干黄色味がかかったような色をしています。歯の白さにも個人差があり歯の色にも赤味、黄色味、緑色味、グレーなど個人差があります。またタバコやコーヒーやお茶など歯に色がつきやすい物を好む方はステインと呼ばれるもので色が変わってしまいます。タバコのヤニや歯垢などは歯科医院でクリーニングをすることで元の歯の白さを取り戻せますが、元の白さより白くすることはできません。内側から白くするのがホワイトニングとなります。

ホワイトニングとは特殊な薬液を使い歯の内側の色素を分解して白くする方法で、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、ご自身で行うホームホワイトニング、2つを組み合わせて行うデュアルホワイトニングの3種類の方法があります。一度で白く結果を出したい方はオフィスホワイトニングをオススメします。

どのくらい白くなるかは個人差はありますが白さの基準を示すのに歯科技工士はシェードガイドと呼ばれる物を使用するのですが、だいたい日本人に多く見られる色はA3となります。ホワイトニングされるとA1ぐらいになります。歯科医院にシェードガイドはありますので興味のある方はスタッフにお尋ねください。今回オススメしたホワイトニングは全て保険適応外で自由診療となります。

それではみなさんホワイトニングして素敵な笑顔を手に入れてください!

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