こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしております西田です。まだまだ寒い日が続いていますね!コロナやインフルエンザが流行っているのでどうか体調に気をつけてお過ごしください。
さて、みなさんは口腔機能といわれたら何が思い浮かぶでしょうか?口腔機能には摂食や咀嚼、嚥下、発音、構音機能などがあります。今回はこれらについて説明していきます。
口腔機能には上記のようなものがありますが、これらは日常生活でなくてはならない機能です。摂食・咀嚼・嚥下機能で食物を口に入れ噛み砕き飲み込み栄養を取り込みます。また、発音・構音機能で声を発することができます。これらは通常高齢化すると衰えてきます。また脳梗塞を発症すると口や舌が上手く動かなくなり機能が低下します。また、高齢化すると虫歯や歯周病によって歯の本数が減ってきます。それにより入れ歯になると通常の天然の歯の咀嚼能力と比べると劣ってしまいます。歯を大事にして長期にわたって美味しい食事をとりたいですね。
高齢化による口腔機能低下への対策として、まずは健康を維持し人とよくおしゃべりをすることです。それにより日頃から発音・構音機能を維持できます。また歯の良好な状態を維持するために歯の定期検診も重要です。
歯の定期検診の際お困りのことがあればぜひご相談ください!