こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしております西田です。
少しずつ暖かい日も増えてきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうぞご自愛ください。
近年、透明で目立ちにくいマウスピース矯正(代表的なものにインビザラインがあります)を希望される方が増えています。
そこで今回は、従来のワイヤー矯正と比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくご説明します。
まず、マウスピース矯正のメリットは、装置が透明で審美性に優れていることです。
取り外しが可能なため食事や歯磨きがしやすく、口腔内を清潔に保ちやすい点も特徴です。金属を使用しないため口内炎などのトラブルも比較的少ない傾向にあります。また、通院間隔をやや長めに設定できるケースもあります。
一方でデメリットは、1日20時間以上の装着が必要で、自己管理が治療結果に大きく影響する点です。
適応症例が限られる場合もあり、複雑な歯の移動ではワイヤー矯正の方が確実なこともあります。
ワイヤー矯正のメリットは、幅広い症例に対応でき、細かな歯のコントロールが可能な点です。
自己管理の影響を受けにくく、計画通りに進みやすいのも特徴です。
ただし、装置が目立ちやすいことに加え、食べ物が挟まりやすい、清掃が難しいといったデメリットがあります。
注意点として、いずれの矯正方法でも歯の痛みや違和感、歯根吸収、歯肉炎、むし歯リスクの増加などが起こり得ます。適切な診断と定期的な管理が重要です。
患者さまのライフスタイルや歯並びの状態によって最適な治療法は異なります。それぞれの特徴を理解し、十分に相談したうえで選択することが大切です。
なお、矯正治療は保険適用外(自由診療)となります。費用の目安はこちらをご参照ください。
https://ms-dental.com/price/mportho.html
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。


