虫歯になりやすい、なりにくい食べ物

担当: 歯科助手 島崎 | 2021.12.07

こんにちは、東中野で歯科助手をしています島崎です。

子供の歯を守りたいと思いながら毎日仕上げ磨きを頑張っているお母さんお父さん、毎日本当にお疲れ様です。

今回は、お子さんの歯を守るため

虫歯になりやすい食べ物、なりにくい食べ物についてお話ししたいと思います。

虫歯になりやすい食べ物とは、

・ネバネバしたもの

・砂糖を沢山使っているもの

・歯にくっつくもの

・口の中に長くとどまりやすいもの

これらは、虫歯のリスクを上げると言われています。

虫歯になりやすいおやつの例でいうと

・あめ

・キャラメル

・チョコレート

・ドライフルーツ

・ジュースやスポーツドリンク

・糖分を含むスナック菓子

以上のように、歯にくっつくものや残留するものは虫歯リスクを上げます。

反対に、虫歯になりにくいものとは、

・口の中に長時間たまらないもの

・甘い砂糖が入っていない又はすくないもの

・よく噛んで食べるもの

唾液の分泌を促し、汚れを洗い流すため

・食物繊維が豊富なもの

食物繊維には、唾液の分泌を促す効果があるため

以上から、虫歯リスクを下げる為には唾液が鍵になるわけです。

お次は、虫歯になりにくいおやつの例です。

・アイス

・ヨーグルト

・ナッツ

・チーズ

・小魚

・りんご

・さつまいもなどの根菜類

糖分が少ないものやよく噛むものは、虫歯リスクが低いんですね。

まぁ、そう言われても子供って甘いものすきですよね。

甘いものを食べるときは、

ダラダラ食べない

食べたら、早めに歯ブラシをすることで、虫歯を防げますので、しっかり防いで楽しいおやつタイムにしたいですね。

お子さんの歯について、聞きたいことがあるよー!というお母さんお父さんは、エムズまでご連絡いただければお答えいたしますので、お待ちしております。

 

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