こんにちは。歯科助手の松崎です。
今月13日からマスクの着用が個人の判断になりましたね。
息苦しさから外したい方もいれば、自分にも相手にも感染させないよう衛生観念が高い方もいらっしゃいます。
私も医療に携わる一人として、時と場合にあわせた配慮をしていきたいなぁと思う反面、夏場などは熱中症の恐れがあるので、みなさんも無理せずご自身の体調とご相談くださいね。
さて、体調管理といえば、睡眠不足やストレスなどが原因で歯茎が腫れるケースがあります。
その中でも、親知らずの周りが炎症を起こし「抜歯したほうがいいのか?」とのご質問をいただきます。
とくに親知らずが横向きに生えていると、ハブラシが行き届きにくく汚れが溜まりやすいです。
その結果、細菌が繁殖し、口臭がきつくなったり、虫歯に侵蝕されることがあります。
親知らずが歯茎の中に埋まっている場合でも、自然に腫れが治る可能性は少ないので、痛みが生じる前に抜歯することが多いです。
まずは一度、口腔内写真をあわせて自分の歯をチェックしてみるといいかもしれませんね。
ぜひ検診にてお待ちしております。