こんにちは、管理栄養士の平井です。
まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の夏は楽しかったですか?私は地元でゆっくりと過ごすことができました。
今回は、生活習慣と歯の関係についてお話しします。
8月はお盆や夏休みシーズンがあり、その流れで不規則な生活習慣になっていませんか??
生活習慣の乱れは、お口の健康にも深く関わってきます。
まずは食習慣についてです。食と歯が関わっていることはイメージしやすいかと思います。甘いものをたくさん食べると、糖が虫歯菌のエサとなり虫歯になりやすいです。しかしそれだけではなく、食事のバランスが悪くなると、私たちは元気を十分に出し切ることができなくなります。
生活習慣の乱れは他にもあります。例えば睡眠不足の状態では、免疫力の低下により体調を崩しやすいです。また、ストレスは抵抗力や免疫力を低下させます。
そうすると虫歯菌に対する力が低下してしまい、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
よって、歯磨きだけではなく、生活のリズムを整えることもお口の健康に繋がります。
毎日お忙しいとは思いますが、よく寝ること、ご飯を食べること、適度な運動、好きなことをしてストレス解消など、なにか一つでも気にかけてみて欲しいです。
日々の生活と健康は大きく関係しているので、小さなことでも何か気を付けてみると、元気に一歩近づけると思います。
9月もまだまだ暑いですが、体調管理には気をつけて、身体もお口も元気になりましょう!