こんにちは。管理栄養士の鳥越です。
過ごしやすい季節になってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
新緑を感じさせる5月にはこどもの日がやってきます。
今回はこどもの日がどういう日なのかお話したいと思います。
まずこどもの日は国民の祝日に関する法律では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福
をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
こどもの日は名前の通りこどもの成長や健康を願う日とともに産んでくれた母に感謝する日でもあるんですね。
こどもの日はこどもの日健やかな成長を祈る日ですが、食べるものに意味が込められて
います。
こどもの日によく食べられている食べ物として有名なのが関東では柏餅、関西では
ちまきです。
柏餅の柏の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」「両親の健康」
などが込められています。
ちまきは「無病息災」の縁起物とされています。
他にも「邪気を払う」とされる草餅や「出世魚」のブリ、「勝つ男」という意味のカツオ
も食べられます。
こどもの日は、これらの料理を健康な歯で食べて、健やかな成長を願いましょう。
虫歯になりにくくするには、こどもの頃からの心がけが大切です。
当院では歯科衛生士が歯磨きの指導をしたり、自分たちに合った歯ブラシや
歯みがき粉を教えてくれたり、クリーニングをしています。
歯磨き指導を受けて、歳をとっても自分の歯で食事ができるように健康な歯を
保ちましょう。
歯磨きの仕方を相談したり、歯石をとるためにぜひ検診へいらしてください。