皆さん、こんにちは!
エムズ歯科クリニック港南台、歯科衛生士の小林です☺︎
新年度も始まりましたね🌸
皆さん、いかがお過ごしでしょうか☺︎
さて、本日は歯周病の初期症状についてお話ししていこうと思います!
歯周病は、歯茎の細菌感染によって引き起こされる病気で、進行すると歯を支える骨が溶けてしまうことがあります。
初期段階では、以下のような症状が現れることが多いです。
まず、歯茎の赤みが目立つようになります🦷
健康な歯茎はピンク色をしていますが、細菌によって炎症が起きると赤くなります。さらに進行すると、赤黒くなったり紫色になったりする場合もあります。
次に、歯茎の腫れが見られることがあります🦷
痛みがなくても歯茎が腫れている場合は、歯周病の可能性があります。歯茎に炎症が起きている段階なので、早めの対処が必要です。
歯磨きの際に血が出ることも初期症状の一つです🪥
歯茎に炎症が起きると、出血しやすくなります。ブラッシングなどの小さな刺激でも、歯茎から血が出るようになります。
また、口臭の悪化も歯周病の初期症状として挙げられます👄
歯周病の原因となる細菌が口の中で繁殖し、臭いを発することがあります。口臭が指摘されて歯周病に気付く人も多いようです。
知覚過敏の症状が出ることもあります🥤
歯周病が進行すると、歯茎が下がり、エナメル質に覆われていない歯根部分が露出してしまいます。冷たいものを摂取した時にしみるなど、知覚過敏の症状が出ることがあります。
歯周病の初期症状を見逃さず、早期に治療を行うことが重要です☝️
適切な治療を行えば、初期段階で完治も可能ですが、進行すると元の健康な歯茎に戻すことが難しくなります。
定期的なクリーニングで歯周病の症状を知り、早期発見・早期治療につなげることが大切です。
ご不明点やご希望があれば、いつでもご相談ください!
エムズ歯科クリニック港南台でお待ちしております☺︎