こんにちは!
エムズ歯科クリニック能見台、歯科助手の戸谷です。
すっかり暑さが落ち着いて、過ごしやすい季節になりましたね🍁
今回はビタミンA・Dと歯の関係についてご紹介させていただきます。
ビタミンと言えばビタミンCのイメージが強いですが、ビタミンAとDも歯の健康を保つために大切な役割を担っています。
まず、ビタミンAからご紹介します。
🦷ビタミンA
各組織のたんぱく質と結びつき、それらの組織を健康に守る働きや抗酸化作用があります。
また、歯の表面を覆っているエナメル質を強くする効果もあるため、虫歯予防に繋がります🫧
ビタミンAは、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜やレバー、卵などに多く含まれています。
🦷ビタミンD
歯や骨を作るカルシウムを体に吸収しやすくしてくれる、歯の再石灰化の手助けをしてくれるなど強い歯を作る上で欠かせないビタミンとなっています。
ビタミンDが不足してしまうと、カルシウムを多く含む食品をどれだけ摂取しても体内に吸収されなくなってしまうため、注意が必要です⚠️
ビタミンDは、干ししいたけやえのき、しめじなどのきのこ類に多く含まれています。
また、ビタミンDは食品からだけでなく、紫外線を浴びると体内で生成することができます☀️
天気が良い日はお散歩や日向ぼっこしてみてはいかがでしょうか✨
今回は、ビタミンAとDが歯にとってどんな効果があるのかご紹介させていただきました!
ご紹介した食品を日々の食事に取り入れていただくことももちろん大事ですが、それだけで虫歯ができないという訳ではありません🥲
栄養バランスの良い食事+毎日の歯磨きが健康な歯を作る上で重要になります🪥
定期検診にも是非いらしてください✨