ブラシよりフロス

  担当: 歯科医師 松尾 | 2022.03.06

こんにちは。エムズ歯科クリニック能見台の松尾です。

 

冬のオリンピックが終わってしまいましたね。私はカーリングが面白くてずっと観ていました。

 

冬のオリンピックだとやはり北欧など雪国が強いようですね。夏と全く違うのが面白いです。

 

北欧といえば歯科への関心が高いことでも有名です。

職業柄、口元に目がいってしまうのですが、やはり選手たちの歯は綺麗でした。

 

海外では、ブラッシングよりフロッシング、つまりブラシで歯の表面を磨くより、歯と歯の間の掃除をする方が大事、という認識の方が多いそうです。

 

これば確かにそうで、歯1本を撮ってみてもには虫歯のリスクの高い場所とそうでもない場所があります。

 

リスクの高い場所は

歯と歯の間

歯と歯茎の間

奥歯の溝

この辺りです。

 

このうち、歯と歯の間は歯ブラシでは物理的に磨く事が不可能な場所です。

 

そこで歯間ブラシやフロスが必要になってきます。

どういった清掃用具が適切かは人によって異なりますので、歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。

 

私のこだわりは、ナイロン製のフロスを使うことです。

ポリエステル製のものは汚れが絡まないので効率が悪いと感じています。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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