口呼吸と着色

担当: 歯科医師 松尾 | 2022.01.06

こんにちは。エムズ歯科クリニック能見台の松尾です。

めっきり寒くなってきましたね。

最近私は自動販売機のコーンポタージュにはまっています。

温まりたいけど甘いものの気分じゃないな、というときにピッタリです。

 

他には温かいお茶やコーヒーを飲む方も多いと思いますが、

歯医者としては着色が気になってしまいます。

 

着色の付きやすい飲み物の代表例としては

お茶、コーヒー、赤ワインなどが挙げられます。

 

歯に汚れが残っているとそこに色素が付き、滞留することで着色が溜まっていきます。

 

予防方法としては飲んだ後に水で口を漱ぐのが有効です。

単純に色素を洗い流してしまうのが目的です。

 

唾液も同じ機能を果たすので、唾液の多い方は着色が付きにくいと言われています。

逆に口が乾燥していると着色が溜まりやすいです。

 

口腔乾燥は、年齢的なもの、唾液腺の疾患などさまざまな原因がありますが

多くは口呼吸によるものです。

 

口呼吸をして口が開いている状態が続くと、特に前歯が乾燥し色素が沈着します。

 

普段口をぽかんと開けてしまっている方、気を付けましょう。

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