歯周病のサイン

担当: 副院長 辻上 | 2021.05.06

こんにちは、能見台歯科医師の辻上雄平です。今月のテーマは歯周病ということで、私からは歯周病のサインについて少し書かせていただきます。

今や成人の70%が歯周病ともいわれてるこの時代、自分が歯周病なのかどうなのか心配される方も多いのではないでしょうか。

まず一つ目は、口臭です。

歯周病菌が原因で口臭がひどくなるケースは多々あります。

二つ目に歯茎の見た目です。

歯茎は健康な状態だと引き締まっており、色はピンクです。さらにスティップリングと呼ばれる、ぷつぷつとしたへこみもみられることがあります。

逆に歯周病になってしまうと歯茎は膨らんで赤らんだ見た目をしています。重度の人ともなると歯茎が下がり歯が長くなったような印象を受ける人もいると思います。

三つ目に出血です。歯周病の方は少し歯茎を触っただけで血が出てきます。歯ブラシや糸ようじなどの清掃時に血が出てくる人は要注意です。また、その他にもリンゴなどの食べ物を食べたときにさほど痛くもないが出血してくるのも歯周病の疑いがあります。

今回はこの3つを上げましたが、皆さんは該当する者はありましたでしょうか。

当院では初めて来院された時に歯周病の検査も行っておりますので、心配であればお気軽に当院までお電話ください。

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