乾燥

担当: 歯科助手 松本 | 2021.11.27

こんにちは!

下落合で助手をしております、松本です。

 

朝晩更に冷え込んできましたね。

暖房を使い始めたのですが、やはりというべきでしょうか。

肌が乾燥してきました。保湿せねばと思いつつサボりがちな今日この頃です。

 

今日は、保湿に関する栄養についてです。

保湿するために必要なのは油分ですよね。

油分で栄養となると脂質が思い浮かぶと思います。

脂質は女性にとってダイエットの天敵に感じる方が多いと思いますが、実は生命維持するために欠かせないものです。

その脂質の中で、美容にも良いと言われるオメガ3もそのひとつです。

脂質の役割は

ホルモンや細胞核などの材料にもなっており、不足すると発育不全や皮膚の炎症をおこすことがあります。

また皮下脂肪として寒さから身体を守る、臓器の保護する働きの他

脂溶性ビタミンの吸収に役立っています。

脂質にも種類があり、今回のオメガ3でいえば不飽和脂肪酸と呼ばれる常温では固まらない性質を持っています。

オメガは他にも6や9があります。

オメガ9は体内で作ることができるのですが、オメガ3や6は作れません。

ちなみにオメガ6はマヨネーズや加工食品に含まれていますので、特に意識せずとも摂取できます。

逆にオメガ3は体内で作られない分、意識して摂取する必要があります。

具体的な効果で大まかに言うと美容や健康です。

ターンオーバーを整えて美肌づくりをサポートしたり、血流を促してのエイジングケア。

また、肌にうるおいを与え、皮膚のたるみやしわの予防をしてくれます。

そして心筋梗塞や脳梗塞の原因でもある、ドロドロ血液が固まってできる血栓。

血液の流れを促進する作用があるので、固まりにくくして病気を防ぐことが期待できます。

そんなオメガ3が含まれる食品はマグロやサバ等の青魚、クルミやアーモンド等のナッツ類。

その他アマニやエゴマの植物油に多く含まれています。

摂取する際は、熱に弱いのでお刺身やナッツ類はおつまみのようにそのまま食べることをおススメします。

手軽に摂るならサプリメントもおススメです。

摂取量の目安は男女ともに1日2.0g前後となっています。

1度に大量摂取するのではなく、毎日こまめに摂ることが大切です。

過剰摂取すると吐き気や下痢等を引き起こす可能性があるので身体の調子もみながら摂っていくと良いと思います。

 

スキンケアも大切ですが

身体は食べたものを材料にして作られているので、普段の食事にも気を付けていきたいですね。

私はオメガ3を食事で摂れていないのでサプリで摂取しようと思っています。

皆さんも、ぜひ試してみてください。

 

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