こんにちは。エムズ歯科クリニック下落合、管理栄養士の中澤です。
3月に入り暖かい日が多くなりました。これから進学や就職で新生活が始まる方もいらっしゃるのではないでしょうか?規則正しい新生活を送るためには体内時計を整えることが大切です。体内時計が乱れると睡眠障害や鬱、肥満などの体調不良に繋がります。
私たちの体内時計は1日24.5時間の周期で動いています。
これを24時間に戻すには「朝の光」と「朝食」の刺激で体内時計を日々リセットしています。
そして「朝食」は起床後1時間以内に取ることで体内時計がリセットしやすくなります。
ただし、忘れてはいけないのが、朝食前の歯磨きです。
起きたあとすぐのお口の中は菌の量が増えてしまっています。
ちなみに、朝食にどんな食材がいいかというと…
・炭水化物(ご飯やパンなど)
・たんぱく質(肉や魚、卵、納豆など)
を取ることがおすすめです。
とはいえ、朝起きてすぐ食べられないという方もいると思います。
その場合は前日の夕食を就寝の3時間前までにとることが大切です。
サークル活動や仕事で夕食の時間が遅くなる場合、17〜18時までにおにぎりやパンなどの主食を食べて帰宅後に消化のいいおかずを食べる「分食」を推奨しております。
今回は体内時計を整える朝食や食事内容、食事時間などのポイントなどについてお話ししました!
また、食後は歯磨きも忘れずに行いましょう◎