エムズ歯科クリニック綱島の管理栄養士、藤本です。春になってすっかり毎日暖かいですね!
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、十分に栄養を摂取して体調管理に努めましょう。
それでは、今日は、歯の健康と栄養の関連性についてお話しします。
私たちの歯は、毎日の食事に直接関わっています。そのため、食べ物が歯に与える影響を理解することは、口腔ケアにとって非常に重要です。歯のメンテナンスと栄養のバランスを取ることで、健康な歯を維持することができます。
まず、歯を強く保つためには、カルシウムが豊富な食品を摂取することが大切です。カルシウムは、牛乳やチーズ、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれています。これらの食品をバランスよく食べることで、歯や骨を丈夫にすることができます。
次に、ビタミンDも歯の健康には欠かせません。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける役割を果たしています。日光を浴びることで体内で生成されるほか、魚類やきのこ類にも含まれています。
食事の後は、歯磨きをすることで、食べかすや細菌の除去を助けます。また、定期的な歯科検診を受けることで、初期の虫歯や歯周病を発見し、適切なケアを行うことができます。
温かい食事と同じように、心を込めた歯のケアで、毎日を健やかに過ごしましょう。エムズ歯科クリニックでは、皆様の健康な笑顔をサポートするために、最善を尽くしています。次回の検診でお会いできることを楽しみにしています。