日本人はモンゴロイド

担当: 歯科医師 渡邉 | 2023.04.17

こんにちは。祐天寺の渡邉です。

4月になり温かな季節になり、桜も咲き、新たな新年度がスタートしました。

5月から新型コロナウイルス感染症の分類が2類→5類に変更されますが、3月にはマスク緩和も行われました。マスク緩和の際によく注目された事は、「肌」と「歯」です。「歯」に関しては。ホワイトニングと歯科矯正が注目されていました。ほとんどの方々が歯の審美において、色や歯並びに関心があることがわかりました。日本人は欧米人と比べるとエナメル質が薄いため歯が黄色ぽかったり、顔面の骨格が小さい方、歯が並び切らず歯並びが悪くなりやすかったりします。我々は「モンゴロイド」に属しています。白人系よりも頭の前後的幅が狭くできていて、丸顔になりやすく歯列の前後的幅も短く作られているので出っ歯に なりやすい人種として考えられています

どうしても遺伝的な要因で仕方がない部分もありますが、世界水準から見て日本は口元への意識が低いと言われます。皆さんが美しい歯並びや口元を想像してみてください。ほとんどが左右対称の歯や口元を想像されると思います。歯並びを気にされている方は、歯が重なっていたりすきっ歯だったりしてると思います。美しい口元で完璧な左右対称の方はなかなかいませんが、限りなく近いです。

美しい口元を手に入れるためには、歯だけでなく、正中だったり、横顔だったり様々な角度から診査診断を行い、歯並びを矯正し美しい口元を整えていきます。その際にはたくさん診断写真を撮りレントゲンなどを見比べ評価し治療方針を決めていきます。

世間では、左右対称の口元をつくるのに様々な方法があります。それぞれの治療方法によって、メリットデメリット、期間や費用など異なります。当院ではしっかりと説明の時間をとり相談していきますので、必ず納得されてから治療を行うようにしてください。お待ちしております。

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