良い口腔内環境に

担当: 歯科医師 渡邉 | 2021.07.16

こんにちは。祐天寺の渡邉です。

 

お口の中には、もともと虫歯の菌や歯周病の菌など様々な細菌が存在しています。

口腔内細菌達はバランスを保ちながら生存しています。「腸内フローラ」という言葉があるように、「口腔内フローラ」という言葉もあります。それぞれのバランスが崩れると悪影響を及ぼしてしまいます。虫歯や歯周病のリスクを高めますし、血管に侵入してしまうとガンや糖尿病などの罹患リスクを上げてしまう事もあります。腸内フローラもバランスを崩せば腹痛や下痢などの症状が出てしまいます。悪影響出さないためには口腔内フローラのバランスを整える必要があります。

 

バランスを整えるには、体調管理はもちろん普段の歯ブラシや、フロスと歯間ブラシのような補助器具、歯列矯正などを行う必要があります。

普段の歯ブラシではおよそ60%ほどしかプラークを除去できません。フロスや歯間ブラシ、磨きやすい歯列にする事によって、90%近くまでプラーク除去率を上げる事ができます。これによって、虫歯や歯周病になりにくいお口の環境を作る事ができます。

しかし、これらだけでもダメで、ご自身でも取りきれない汚れや虫歯のチェックは歯科医院でしかできません。

虫歯や歯周病を予防していくためにも定期的な歯科検診と継続なメインテナンスをお勧めします。

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