身体を作る「お肉」

担当: 管理栄養士 高瀬 | 2022.03.24

こんにちは、管理栄養士の高瀬です!

 

少しずつですが暖かくなり始めて春の到来を感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、小さい頃から花粉症を持っており、暖かくなるのが嬉しくも感じつつ、花粉が嫌だなあと葛藤しております…

 

さて、話は変わりますが私は最近大好物の焼肉を家で一人で食べました!一人で食べるのは悲しいですが、好きなお肉を自由に食べることができるので好きです○

 

そこで今回は身体を作るお肉の種類について少しお話しできたらと思います。

 

みなさま、お肉には種類があるのをご存知ですね??

まず、何の動物のお肉か…代表的なのは牛肉、豚肉、鶏肉です。他にもたくさんの種類がありますが多いので割愛させていただきます。

それぞれの栄養面での特徴を説明させていただきます。

 

①牛肉

まず牛肉ですが、赤身部分には多くのヘム鉄という鉄分が含まれています。

このヘム鉄は動物性の鉄分であり、植物性の鉄分である非ヘム鉄よりも体に吸収される割合が多いのでおすすめです。

 

もちろん良質なアミノ酸も多く含まれており、タンパク質の摂取源としてもとても質が良い物になっています。

 

②豚肉

豚肉には脂質が多い部分が多いですが、炭水化物の代謝に関わるビタミンB1が他の食品よりも多く含まれています。

脂質が少ない赤身の肩肉などもあるので気になる方はそちらを選んでいただけると食べやすいかなと思います。

 

③鶏肉

言わずもがな鶏肉は低脂質、高タンパク質のトレーニングをしている人には必須の食材になっていいます。さらに皮が除去されている胸肉やもも肉などでさらにエネルギーを抑えることができます。

 

 

これらのお肉は、タンパク質の量とアミノ酸がバランスよく含まれているかの指標である「アミノ酸スコア」ではMAXの100の数値を持っています。他にも、魚類や、乳製品、卵などもアミノ酸スコアが100なのでぜひ毎食取り入れていただければと思います!

 

最後に、タンパク質は歯の健康にも関与していることはご存知でしょうか?

カルシウムが必要なんじゃないのかと思う方も多くいると思いますが、タンパク質は歯ができる所の土台の役割をします。

みなさんが聴き馴染みのある言葉で言うと「コラーゲン」といいます。

 

なので、先ほどあげたアミノ酸スコアが100に近い食材を積極的に摂取していきましょう!!

 

エムズ歯科クリニックには、管理栄養士が在籍しており、各種サプリメントの販売や簡単な栄養指導が可能です。

気になる方は、お気軽にお声掛けください◎

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